Only You 17

どうも~。更新のお知らせです~。
前回の更新からあまり間を空けずに更新報告ができるのって嬉しいもんですね。問題はそれが長続きしないこと…ですが、自分のペースで楽しく活動できてるので、たぶんそれが一番大切なことなんですよね。趣味だし。
ということで本題です。本日、Only Youの第17話をアップしました!
私、今回の17話書いてて気づいたんですけど、甲斐くんとか凛ちゃんとか、夢主の描写よりもキャラの描写書いてる時がめっちゃ楽しいし好きみたいです。短編でも。
やっぱりこう、原作では見られない場面を妄想するのが二次創作の醍醐味だと思うんですけど、それってキャラクターとそのキャラクターを取り巻く環境に萌えてこそ二次創作に至るわけじゃないですか。もちろん、私が創作しているものは夢小説なので、自分で書いていて楽しく満足できるように夢主や話を動かすのも大好きなんですけど、でも「好きなキャラたちのこんな姿を書きたい!」という想いというか情熱(?)に勝る創作欲はないもんだな~としみじみ感じました。
その点でいうと、今回の話は甲斐くんと凛ちゃんの関係性に焦点を当てた話だったので、私の思う二人を書き上げられてとてもスッキリしています。
あ、あと余談なのですが、最近、ヘミングウェイの「老人と海」という小説を読みまして。Twitterでもボソッと呟いたのですが、とある漁師の物語だったので、甲斐くんパパのこととか、海のこととか、色々と考察というか、私自身の(妄想のための)見識が深まるような本でたいへん興味深かったです。物語としては、結構専門的なお話だったので、素直におもしろかったー!てなるようなものとはまたちょっと違うのかもしれないですが(※個人の感想です)、Only Youの続きを書く上ではすごく刺激になりました。海に関するものに触れると条件反射的に甲斐くんの夢小説が書きたくなる不思議。甲斐くんは海が似合いすぎる。
実はOnly Youを完結させたら比嘉と海に関する話(中編か長編を予定していますが未定)を書こうと考えているので、この読書で感じ取ったものをちょっとでも活かせるといいなぁと思っています。
そんなこんなで更新のお知らせでした。少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。